クリンソウ・・・(1586)
2013年 06月 20日
ここ奥日光の千手ヶ浜(センジュガハマ)には、クリンソウの群生地があって、毎年今頃になると千手ヶ浜に流れる清流のほとりに咲き乱れます。
サクラソウ科の仲間のクリンソウ(九輪草)は、高さ50㎝ほどになり10-20cmの葉のロゼットを作り、花茎を中心に円状に花がつき、五重塔の頂上にある九輪に似ていることから名前の由来となっているそうです。放射状に延びた輪の花が大きくて美しいです。
童話の絵本に出てくるような森の中一面にクリンソウが咲く。
サラサラと音をたてて流れる清流のほとりに咲くクリンソウ。
別な場所には、黄色のクリンソウも咲いていた。
鏡の如く水面に映るクリンソウ。
赤、白、ピンクなどの花ビラが風に揺られて踊っているかのように咲いていた。
by akr-24
| 2013-06-20 10:20
| 自然